いよいよゴールデンウィークをむかえますが、このころになると関東の筍(たけのこ)も旬をむかえます。
筍は春になると、皆さんにとても身近な食べなれた旬の食材ではないでしょうか。
筍ごはんが食卓に上がるところには、気持ち良い気候をむかえますね。
今が旬のたけのこをご紹介
朝採りの筍は香りも良く、とりたての筍はあくもかなり少ないので、茹でてシンプルに山葵醤油にて筍のお刺身でいただくのがおすすめです。
筍の香りがひろがります。
筍は、薬膳では性味は甘・寒です。
帰経は胃、大腸になります。
筍の薬膳効果は?
薬膳的な効果は、体にこもる余分な熱を冷まし、水分代謝の異常によって起こる痰や咳、嘔吐などを止める作用があります。
また余分な水分を尿で、排出してくれる効果もありますから むくみをとる効果もあります。
また食物繊維も多く含むので便通をよくしてくれます。
ただ、寒性の食材にてお腹を冷やしますので、消化機能が弱い方は食べ過ぎにはご注意ください。
温性の食材と一緒に調理するなどおすすめします。
筍を美味しさをシンプルに味わう筍のお刺身をいただくときにも、山葵や山椒の新芽を添えてください。
香だけでなく、山葵は温性の食材で殺菌効果があるだけでなく、胃腸の冷えの予防にもなりますから、生の魚をお刺身でいただくときにも山葵や紫蘇、生姜など薬味を添えていただくのはとても利にかなっている組み合わせといえますね。
旬のたけのこを使ったメニューをご紹介
今が旬の筍です。
普段のメニューに無理なく、筍を使い春を味わってくださいね。
朝採りの新鮮な筍を頂いたので、筍ごはん、煮物や中華炒めにと筍をたっぷり味わいました。
筍鶏そぼろ
鶏肉は温性の食材にて、お腹を冷やす筍と組み合わせました。
生姜も入れて、まとめて作り置きしておくと便利なお惣菜です。
筍の下の方のやや硬い部分を刻んでいれます。
食感も良くて白いご飯によく合います。
筍の刺身
茹でただけの筍をお刺身でいただきます。
筍の香りを楽しめるシンプルで美味しいに一皿です。
新鮮な筍ならではの食べ方です。
筍入り麻婆豆腐
麻婆豆腐にも、柔らかい豆腐と食感の違う筍を入れてみました。
筍は寒性の食材にて、胃腸が弱い方はお腹が冷えてしまいますから、山椒や山葵などの温性の食材と一緒にいただくとよいでしょう。
筍入り鶏肉のそぼろも、温性のお肉や生姜と組み合わせて、胃腸の冷えを緩和する組み合わせです。
せり、筍、山菜入りのおこわ
山菜は春の解毒効果がありますから、筍と合わせて山菜五目おこわに苦味がある春の解毒効果がある山菜や筍は胃腸を冷やす寒性の食材にて、体に熱をうみ力を付けるとされる餅米との組み合わせです。
5月の節句の五目ちまきにもよいですね。
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