【食べる事は生きる事 第5回】
こんにちは。白水千雅です。
最近では、春の日差しが強くなってきました。
もう春はすぐそこですね!
日差しが強くなってくると
お肌のケアが必要ですが、身体の中のケアがもっと重要となります。
今回は紫外線によるダメージを体の中から防ぐ方法
についてご紹介していきたいと思います。
紫外線からお肌を守る栄養素といえば
少しずつ暖かくなってきて、外出する機会も増えてくるこれからの季節。
肌トラブルを内側から防ぐためにも、
しっかりと栄養を取って内側からケアしていく必要があります。
紫外線から肌を守る栄養素と言えば、
ビタミンCが有名ですよね。
ビタミンCは、紫外線によってダメージが発生した肌からしみのもとになる
メラニンが生成されるのを抑えてくれますが、これ以外にも体のサビ(酸化)を減らしてくれるすぐれた抗酸化力を持っています。
ビタミンCはイチゴ、みかんなどの果物や
キャベツ、パセリ、小松菜、ピーマンなどの野菜に多く含まれています。
熱に弱く、ため込む事が出来ない栄養素なので
こまめに摂ることをおすすめします。
他にもおすすめの栄養素
ビタミンAも大切な栄養素です。
ビタミンAには皮膚の代謝を高めて
身体の粘膜を保護する力があります。
ビタミンAを摂取する方法ですが、
βカロチンという成分は体内でビタミンAに変換されるので、ビタミンAを補うためにはβカロチンを摂取すればよいということになります。
βカロチンが含まれる食材としては、
ニンジン、パセリ、小松菜、ほうれん草、にらなどの野菜が挙げられます。
最後にビタミンEです。
特徴としては脂溶性のビタミンで、
体を内側から傷つけて錆びさせる活性酸素を
取り除くすぐれた抗酸化力があります
ビタミンEを多く含む食品としては
アーモンド、ヘーゼルナッツ、落花生、かぼちゃ、ほうれん草、胚芽米、玄米
などがあります。
春の紫外線対策におすすめ栄養素のまとめ
春の紫外線に向けて体の内側から対策を取るために特に意識しておきたい栄養素は、
ビタミンA、C、Eです。
サビない身体を作ること
そのためには、体の外側だけでなく
内側からアンチエイジングしていくことが必要です。
最新記事 by 白水千雅 (全て見る)
- 身体を温めお子様を授かる準備を - 2016年7月19日
- 炭水化物と糖質の違いをあなたは答えられますか? - 2016年5月31日
- あなたは大丈夫?春に起こる体調不良の原因と対策 - 2016年4月7日